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雨の日の配達を快適に[オススメアイテムと正しいレインウェアの選び方]

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雨の日に稼働するのは、晴れた日と比べて何倍も疲れますよね。

この記事では雨の中でも快適に走るためのオススメアイテムの紹介と、正しいレインウェアの選び方を解説していきます。

ぜひ参考にしてみて下さい。

レインウェアを購入する際に確認するべきこと

レインウェアを購入する際に確認するべきことは以下の3点です。

  • 適応サイズ
  • 裾のスナップや袖の絞り
  • 「揮発性」「透湿生」「耐水圧」などの機能性

順番に見ていきましょう。

適応サイズ

レインウェアには適応サイズが存在します。

まずは自分の体を測って適応サイズ表を確認して、体型にあったものを選びましょう。(実寸サイズで表記されている場合もあります)

※体をパーツごとに全て測るのは大変です。

鍛えていてムキムキだったり、太っている人以外は、身長•肩幅•ウエスト•股下を測れば十分です。

裾のスナップや袖の絞りがついているか?

レインウェアは衣類の上から着用するものであることから大きめに作られてはいますが、適応サイズ以上の大きさにはなっていません。

そのため、身長に合っていてもお腹が出ていて苦しい場合などは、着用が難しいです。

サイズの大きな部分に合わせた結果、裾や袖が長くなってしまうことがあります。

そんな場合には、裾のスナップや袖の絞りがついていて、調節できるものを選ぶようにしましょう。

撥水性•透湿性•耐水圧などの機能性

どれもがレインウェアの着心地を良くするための機能です。それぞれが発揮する効果を見ていきましょう。

「撥水性」とは生地の表面で水を弾く機能のことです。撥水効果は使用期間に伴ってだんだん劣化してしいきます。

手入れの際に防水スプレーをこまめに吹きかけると長持ちさせることが可能です。

「透湿性」とは汗や水蒸気を外に排出する機能のことです。

レインウェアの透湿性能は素材1平方メートルあたりが24時間に何gの水分を透過できるかで表されます。

「耐水圧」とはレインウェアの持つ防水性能を表す際に使われる数値のことです。

耐水圧が高ければ高いほど浸水しにくい生地で作られています。

使用するシーンに合ったレインウェアを選ぼう

配達の仕事に使用するレインウェアの耐水圧は最低でも10,000mmは必要です。

加えて、自転車での移動は汗をかくので、水蒸気を内側にこもらせないために透湿性も重視しなければなりません。

しかし、透湿性と耐水圧は一方が高いと、もう一方は低いというふうに、両立しづらい機能となっています。

そのため熱い夏場の雨の日には、透湿性重視、寒い冬の雨の日には耐水圧を重視するというふうに気温や湿度に合わせて選択するのがオススメです。

雨の中を快適に走るためのオススメアイテム

続いては雨の中を快適に走るためのオススメアイテムを紹介していきます。

レインウェア

まずは雨具の代表レインウェアです。

レインウェアを購入する時は透湿性と耐水圧を重視して購入するようにしましょう。

今回はオススメのレインウェアをグレード別に紹介します。

コスパ最高!価格で選ぶならワークマン

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AEGIS.R600レインスーツSTRETCH Perfect

  • 価格¥4900
  • 耐水圧10,000mm
  • 透湿度8,000g/㎡/24h

配達員のベストパートナー。ワークマンのレインウェアです。値段からみた性能は十分といえますが強い雨の日には少し心もとなく感じます。

「小雨程度なら稼働するけど大雨の日は休む」という方にはオススメのレインウェアです。

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機能は十分ミドルグレードのレインウェア

  • 価格¥12,441
  • 耐水圧30,000以上
  • 透湿度……不明だが快適。

日本の大手スポーツメーカー、Mizunoのレインウェアです。強い雨の日でもストレスなく稼働することができます。

デザインが良くカラーバリエーションも豊富で、価格も¥12,441と求めやすいことから全ての配達パートナーにオススメのレインウェアです。

完璧な耐水圧と透湿性、高級レインウェア

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mont-bellサイクルドライシェル

  • 価格¥25000+税
  • 耐水圧50,000mm以上
  • 透湿性98,000g/㎡•24h

mont-bellのレインウェア、サイクルドライシェルです。値段に恥じない圧倒的な性能を誇っています。98,000g/㎡•24/hという数値は他の追随を許しません。

サイクリング用の製品のため軽くて薄い作りになっていますが風を通しにくいようにも設計されています。

しかしこのレインウェアには、擦れに弱いという欠点もあるためウバッグを背負って稼働する場合は擦れ防止の対策が必須です。

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レインパンツ

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mont-bellバーサライトサイクルパンツ

  • 価格¥13,900+税
  • 耐水圧30,000mm以上
  • 透湿生43,000g/㎡•24h

mont-bellが販売しているレインパンツです。他を圧倒する驚異の性能を持っています。レインパンツとしてはだいぶ高額ですがお金に余裕のある方には非常にオススメのアイテムです。

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サイクルキャップ

雨の日の稼働で意外と役に立つのがこのサイクルキャップ。雨が目に入るのを防いでくれる優れものです。

また通常のキャップと違い、自転車用に作られているので上からヘルメットをかぶっても違和感なくフィットします。

(画像をクリックすると商品ページへ飛びます)

パールイズミのサイクルキャップ

某Delivery Platformを彷彿させるサイクルキャップR250 GORIDEサイクルキャップ

 

こういった和柄のサイクルキャップもあります。リンプロジェクトサイクルキャップ。

 

目に入る雨を防ぐことでストレスを大きく軽減できます。ぜひ試してみて下さい。

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防水手袋

夏場は手が濡れてもそこまで気になりませんが、冬はもちろん、春•秋の雨で手が濡れるとかなり冷え込みます。防水手袋を備えておくようにしましょう。

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防水ソックス

 その名の通り防水の靴下です。

靴の中が濡れた時の不快感をなくす防水ソックスは雨の日の稼働に大活躍します。

通気性もしっかりしていて筆者一押しのアイテムです。価格は靴下にしてはだいぶ高額ですが値段に見合った効果は十分にあります。

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シューズカバー

「靴下にそこまでお金をかけるのはちょっと……」という方にはシューズカバーがオススメです。雨の靴への染み込みによる不快感を軽減することができます。

値段も安価で、求めやすい商品がたくさん販売されています。お金に余裕があれば先に紹介した防水ソックスと併用するのがオススメです。

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防水パニアバッグ

雨の日はタオルやレインウェアなど通常よりも荷物が増えてしまいます。ウバッグからの私物の出し入れは衛生面からいってもできれば避けたいところです。

そんな時には防水パニアバッグがオススメ。

しっかりと雨を弾く素材で作られているので財布やモバイルバッテリーなども安心して収納することが出来ます。

パニアバッグは自転車に取り付けるタイプのバッグですので肩への負担が軽減できるのも嬉しいポイントです。

※パニアバッグの取り付けには別途でリアキャリアーが必要です。

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デリバリーバッグ専用レインカバー

デリバリーバッグ専用のレインカバーです。

雨がバッグの中へ浸水するのを防いでくれます。また雨に含まれるチリや泥はねがバッグに付着するのを防いでくれるので非常に衛生的です。

この商品は別の方のブログでも紹介されていて配達パートナーに大人気のアイテムです。レインカバーを使っている配達員はお客様からの評価も高い傾向にあるので、ぜひ使ってみて下さい。

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まとめ

今回は雨の日の配達を快適にするアイテムの紹介と、正しいレインウェアの選び方を解説しました。

今回紹介したアイテムを取り入れることで雨の日稼働のストレスを大きく軽減することができます。また雨の日の備えは安全面や健康面にとっても大切なことです。

仕事に使用するものにあまりお金をかけたくないのが心情ですが、高い結果を出している人ほどしっかりとした備えをしているという事実があります。

注文数が多くなる雨の日に、ストレスなく稼働することができれば、装備にかかった投資なんてあっという間に回収できますので、ぜひ色々なアイテムを試してみて下さい。

最後まで読んでいただきありがとうございました。それでは皆さん、今日も1日ご安全に!